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「復興支援・住宅エコポイント」がはじまりました。

12月も半ばを過ぎ、今年もあと2週間あまりとなりました。 皆さんいかがお過ごしですが? 今朝の出勤時の道路はツルツルでなかなか進まず、いつもよりも随分時間かかかってしまいました。 事務所についた時には肩がコリコリで、まるで一日分の神経を使ってしまったような感じでした。 この大変な道路状況の中、一日のほとんどと言っていいほど車の運転をされている方々もいるのですよね。その方々に比べると全然なんて事はないのでしょうね… 運転手の皆さん、いつも安全運転お疲れ様です。 さてさて、前回の住宅エコポイントに変わり、「復興支援・住宅エコポイント」がはじまりました。 今回の「復興支援・住宅エコポイント」についてのお知らせをさせていただきますね。   復興支援・住宅エコポイントってなに? 復興支援・住宅エコポイントとは、地球温暖化対策の推進に資する省エネ化、住宅市場の活性化、東日本大震災の被災地復興支援のため、エコ住宅の新築又はエコリフォームをした場合にポイントが発行され、そのポイントを被災地の商品やエコ商品等と交換できる制度です。   ポイントの発行対象 エコ住宅の新築 対象となる工事の期間   平成23年10月21日~平成24年10月31日に建築着工したものを対象となります。   対象となる住宅 (1)省エネ法のトップランナー基準相当の住宅 (2)省エネ基準(平成11年基準)を満たす木造住宅 なお、(1)、または(2)に該当する住宅に、太陽熱利用システムを設置した場合も、ポイントの発行対象となります。   エコリフォーム   対象となる工事の期間 平成23年11月21日~平成24年10月31日に工事着手したものを対象となります。   対象となる住宅 ・窓の断熱改修 ・外壁、屋根、天井又は床の断熱改修 これらと併せて、以下のaからdの工事等を行った場合は、ポイントの発行対象となります。   a.バリアフリー改修(手摺の設置、段差解消、廊下幅等の拡張) b.住宅設備(太陽熱利用システム・節水型トイレ・高断熱浴槽)の設置 C.リフォーム瑕疵保険への加入 D.耐震改修   発行されるポイント数 エコ住宅の新築 被災地(※):1戸あたり300,000ポイント その他の地域:1戸あたり150,000ポイント 太陽熱利用システムを設置した場合、それぞれ200,000ポイントを追加。   ※「東日本大震災に対処する為の特別の財政援助及び助成に関する法律」における「特定被災区域」とします。 「被災地を検索する」にはこちら   エコリフォーム 1戸あたり300,000ポイントを上限 工事等内容に応じて2,000~100,000ポイント 耐震改修を行った場合は1戸あたり300,000ポイントの上限とは別に150,000ポイントを加算。   ※ポイントの発行上限には、過去に発行された住宅エコポイントと復興支援・住宅エコポイントを合計したものを含みます。 ポイントの交換対象 発行されるポイントのうち1/2(半分)以上を、復興支援商品(被災地の特産品や被災地への寄付等)に交換していただけます。 発行されるポイントのうち1/2(半分)までは、即時交換及びエコ商品と交換できます。 <復興支援商品> 被災地産品 被災地の商品券等 東日本大震災への義援金及び募金等 <エコ商品等> エコ商品 エコ住宅の新築又はエコリフォームを行う工事施行者が追加的に実施する工事 (即時交換) 環境寄附 Img_ind_02_3     ポイントの発行申請 ポイントの申請は、新築住宅の購入者、新築・リフォーム工事の発注者(通常は住宅所有者)が行います。 申請方法は、申請窓口(指定住宅瑕疵担保保険責任保険法人の取次店)に持参する方法と、住宅エコポイント事務局に郵送する方法があります。 なお、即時交換を利用する場合は、申請窓口に持参する方法に限ります。 あんしんホームは面倒な申請をお客様に代わり代理申請致しますのでご安心ください。   ポイント申請開始日  平成24年1月25日(水)からの予定です。 Photo_9   住宅エコポイントからの変更点って何? 被災地の復興支援のため、被災地に建設するエコ住宅の新築には、その他の地域の倍のポイントを発行します。 エコリフォームでは、リフォーム瑕疵保険に加入した場合や耐震改修した場合にもポイントを発行します。 また、発行されたポイントの半分以上は被災地の特産品等に交換できます。   発行されるポイント数 <エコ住宅の新築> 被災地とその他地域で発行されるポイント数が異なります。 被災地(※):1戸あたり300,000ポイント その他の地域:1戸あたり150,000ポイント 太陽熱利用システムを設置した場合、それぞれ20,000ポイントを追加。 ※「東日本大震災に対処するための特別財政援助及び助成に関する法律」における「特定被災区域」とします。 「被災地を検索する」にはこちら(復興住宅エコポイントサイト内)   <エコリフォーム> 1戸あたり300,000ポイントを上限となります。 窓の断熱改修工事、外壁、屋根、天井又は床の断熱改修工事、バリアフリー改修及び住宅設備の設置(太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽)に加え、リフォーム瑕疵保険への加入をした場合には、一律10,000ポイントを発行します。 耐震改修を行った場合には1戸あたり300,000ポイントの上限とは別に150,000ポイントを加算します。   Photo_10   ※ポイントの発行上限には、過去に発行を受けた住宅エコポイントと復興支店・住宅エコポイントを合計したものを含みます。 なお、バリアフリー改修について、住宅エコポイントで発行されたポイントを含めて1戸あたり50,000ポイントを上限となります。 また、住宅設備(対象熱利用システム・節水型トイレ・高断熱浴槽)の設備について、住宅エコポイントで発行されたポイントも含めて、設備台数にかかわらず1戸あたり20,000ポインを上限となります。 以上が「復興支援・住宅エコポイント」についての大まかな内容になります。 詳しい内容につきましては、復興支援・住宅エコポイントのサイトでご確認ください。